アメリカ:SFで大人の博物館

 

大人の博物館といいましても、別にいかがわしい所ではございません。

 

サンフランシスコのゴールデンゲートパークの中に、夜は大人限定で入れる博物館があるとのことで先日行ってまいりました。

 

 

カリフォルニア・アカデミー・オブ・サイエンス

 

 

 

まず、何が「大人」かといいますと、

 

博物館にも関わらず、ここではお酒が飲めるっていう

 

ビール いえ~い
ビール いえ~い

 

おつまみも無料で好きなだけ食べれるっていう

 

WHOLE FOODS プレゼンツ
WHOLE FOODS プレゼンツ
スウィートなおつまみ
スウィートなおつまみ

 

DJとかいるから、博物館なのにクラブになっちゃうっていうね

 

 

という具合に、大人が楽しめる要素が満載なのです。

 

 

あと、面白いなって思ったのが無料で変装写真を撮ってくれるサービス

 

 

たくさんある変装グッズの中からお気に入りを選らんで

 

 

3ポーズ好きに撮らせてくれます。

 

私達も記念に撮ってもらいましたが、全くオシャレな雰囲気にはなりませんでした。

 

とても残念

 

うさんくさい中国人と趣味の悪い博士ってところですか
うさんくさい中国人と趣味の悪い博士ってところですか

 

こんな感じで、サービスの内容は素晴らしかったです。

 

 

そして、肝心な博物館の内容

 

これも、非常にとてもまことにそれはそれは素晴らしかったです。

 

地球が誕生してから生命が誕生するまで
地球が誕生してから生命が誕生するまで
白人、黒人、黄色人種、若い、年寄り、男、女
白人、黒人、黄色人種、若い、年寄り、男、女
スケルトンフィッシュ
スケルトンフィッシュ
鯨?恐竜?何かの骨格
鯨?恐竜?何かの骨格

 

テーマは「人類の長い旅」

 

だったかな?

 

 

見せ方がオシャレで見てて飽きないし、ワクワクしました。

 

 

この博物館の中にはプラネタリウムも入ってて

 

 

「地球がどのようにして生まれたか」をテーマに立体的な映像で魅せられます。

 

 

なんと、こちらのプラネタリウムの解説

 

 

あの ジョディ・フォスター がしてくれるんです。

 

 

豪華でしょ?

 

良い声でしたよー

 

 

 

こちらは地震のコーナー

 

 

1906年に起こったサンフランシスコ大地震

 

サンフランシスコの近くを通るサンアンドレアス断層のズレによって生じた地震で

 

アメリカ主要都市で起こった最も被害の大きい自然災害の1つでもあります。

 

 

当時、サンフランシスコでは充分な耐震強度を備えていない建物が多く、

 

少なくとも50ヵ所で火の手が上がり

 

水道管は破損していたために満足な消化活動を行えず

 

火災は3日間も燃え続けました。

 

残っている建物はダイナマイトで爆破して防火帯を作ったそうです。

 

 

死者は災害当時500人とされていましたが、後の研究で約3000人とわかり

 

22万5000人が家を失ったそうです。(wikiより)

 

 

当時の揺れを再現するアトラクションを体験したのですが

 

揺れが激しく、一人で立つのが難しかったです。

 

 

その他には、熱帯雨林を再現した施設もありました。

 

オシャレな4階建ての球体で

 

中は少し暖かく湿っぽい空気が流れ

 

青や黄色の綺麗な蝶があちこち舞っていました。

 

 

爬虫類の展示もあり、珍しい生き物をたくさん見ることができましたよ。

 

 

こちらは「リーフカッターアント」

 

 

木の葉っぱを運びやすい大きさに切って巣穴まで運び

 

土の中で菌を繁殖させ、その菌を食べて生きているアリです。

 

熱帯雨林を保護するのにとても重要な生き物なんだそうですよ。

 

 

あと、名前はわかりませんがこんなかくれんぼ上手な生き物もいました。

 

どこにいるかわかります?
どこにいるかわかります?
ここにいるんです
ここにいるんです

 

この展示の中で私が一番はまったのがカエル

 

 

大きい奴から小さい奴まで

 

とにかく可愛い奴がたくさんいました。

 

 

この子なんて面白くないですか?

 

 

わざわざそんな所で眠らなくてもねぇ

 

でも気持ちよさそうな顔をするんです。

 

そこがまた可愛いっていう

 

 

他にも可愛いカエルたくさんいました。

 

ガラス細工みたいに綺麗なカエル
ガラス細工みたいに綺麗なカエル
恥ずかしがりやさん
恥ずかしがりやさん

NIKEみたいな奴 なんか速そう
NIKEみたいな奴 なんか速そう
こんなにも小さい
こんなにも小さい

恥ずかしがりやさん2
恥ずかしがりやさん2
意地悪そう
意地悪そう

何かを見据えているかのよう
何かを見据えているかのよう
このつかまり方が可愛い
このつかまり方が可愛い

 

この熱帯雨林の下には海があるんですが、よく見ると海の底には人影が…

 

 

地下に下りてみるとそこは水族館になっていました。

 

 

すてきー

 

 

 

「ブラインド・ケイブ・フィッシュ」という珍しい魚がいて

 

この魚、眼がありません
この魚、眼がありません

 

メキシコの洞窟に生息しているらしいのですが

 

昔、洞窟に閉じ込められて太陽の光が遮断された為に

 

身体は色素を失い、眼は退化したのだそうです。

 

眼は見えなくても、鋭い嗅覚を持つそうなので獲物を捕らえることができるのだとか。

 

 

不思議な魚がいるもんですねー

 

 

DJの心地良い音楽を聴きながら、綺麗な魚を見るなんて

 

贅沢な時間でしたね。

 

 

 

ここは、博物館の中にプラネタリウムと熱帯雨林と水族館をぶち込んで、それがクラブになっちゃったていう

 

なんともファンタスティックな空間でした。

 

 

これで一人12ドル(約1100円)なんて、お得でしょ?

 

 

これはもう、サンフランシスコ観光で必見!

 

行くっきゃないです!

 

 

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《私の旅情報》

●カリフォルニア・アカデミー・オブ・サイエンス

  http://www.calacademy.org/

今回ご紹介したのは「Night Life」という夜の部です。毎週木曜日の18時~22時まで開催。21歳以上でないと入場できません。一人12ドル。チケットはネットでも購入できますが、当日でも充分に購入できます。サンドウィッチなどの軽食や甘いスイーツが無料で食べれます。アルコールは有料ですが、博物館でお酒が飲めるのはもはやここだけでは?毎週違うバンドやDJを呼んで心地の良い音楽を聴きながら楽しめます。博物館・プラネタリウム・水族館・熱帯雨林は全て追加料金なしで楽しめます。

コメントをお書きください

コメント: 5
  • #1

    けいすけ (土曜日, 02 2月 2013 20:49)

    サンフランシスコは綺麗な街だけが観光やと思ったら博物館withDJは素晴らしいアイディアやな!日本でもやったらええのに。因みにカエルが死ぬほど苦手やから初めて画像を跳ばして読んだわ。今回の日記は色んな意味で…コノウラミハラサデオクベキカ…(笑)

  • #2

    ミチルより (日曜日, 03 2月 2013 04:58)

    けいすけさんへ
    本当に、日本でもこんな博物館があったらいいな〜って思いました!カエル苦手だったんですね!それは申し訳なかったですσ^_^;

  • #3

    シロナツ (日曜日, 03 2月 2013 11:47)

    見応えのある博物館ですね。アメリカはなんでもスケール大きいね。カエルのショット可愛く撮れてます。

  • #4

    ミチルより (火曜日, 05 2月 2013 19:29)

    シロナツさんへ
    アメリカは見せ方が凝っていて、本当に楽しいです。飽きないです。考えることが違いますよね~。最大限楽しもうって感じが好きです。

  • #5

    sex telefon (金曜日, 03 11月 2017 17:38)

    odczynić

プロフィール

名前:ミチル  性別:

年齢:27歳    血液型:A型

前職:ウェディングプランナー

趣味:映画鑑賞

2012年映画館で観た映画の数: 77本

特徴:無類のネコ好き。

世界中に愛人(愛ネコ?)をつくる予定。 

好きな猫のタイプ:

雑種のデブ猫。多少臭くても大丈夫。