ペルー:マチュピチュに行ってきました

 

お久しぶりです、ミチルです。

 

約10日ぶりの日記ですね。

 

ブログのランキングは一気に転落

 

現在70位でございます。

 

それでも毎日、

 

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皆様のおかげでございます。

 

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さて、前回からの続きでございます。

 

一同はボリビアにありました

 

世界最大の天然プラネタリウム、いや、もはや宇宙であるウユニ塩湖を堪能し

 

次に目指したのはペルーのマチュピチュでございます。

 

 

『天空の都市』と言われるアレですね。

 

 

冒頭でもう写真は載せてしまいましたが、

 

まぁ綺麗でございました。

 

 

それではマチュピチュに至るまでの経緯でございますが

 

まずウユニからバスで12時間かけてボリビアのラパスに戻り、

 

更にそこから12時間かけてペルーのクスコへと移動しました。

 

 

クスコとは、前回ゲリで瀕死の状態だったあの時以来でございますね。

 

 

そしてクスコからは車でオリャンタイタンボという駅までいき、

 

そこから列車に乗ってアグアスカリエンテ、通称マチュピチュ村へと向かいます。

 

 

このマチュピチュ村にあの天空の都市があるわけなんですねぇ

 

 

まぁ、遠いですね。

 

とにかく移動の繰り返し。

 

 

まずはオリャンタイタンボの駅です↓

オリャンタイタンボ駅にて
オリャンタイタンボ駅にて

 

すごく小さな町ですが、

 

おしゃれなカフェやお店があり面白そうな所でしたよ。

 

時間があれば1泊してゆっくり見たかったですね。

 

オリャンタイタンボ駅のホーム
オリャンタイタンボ駅のホーム

 

で、そこからはインカレイルという列車に乗って

 

マチュピチュがあるアグアスカリエンテへと向かいます。

 

 

これがその列車です。

 

色味がレトロですごく可愛い

 

 

でも、本当は私この列車じゃなくてこっち↓

 

 

こんな青い列車に憧れていたんですけどね。

 

 

マチュピチュへの列車といえばペルーレイルですよ。

 

ペルーレイルといえば、このブルー。

 

 

残念ながら今回はこのペルーレイルには乗れなかったんですが、

 

それでもインカレイルもなかなか素敵でしたよ。

 

インカレイル車内
インカレイル車内

 

清潔で、天井に窓も付いてるから光がたくさん差し込む明るい車内でした。

 

 

ちなみに先ほど少しご紹介したペルーレイルですが、

 

3種類の座席クラスがあって

 

一番高いのは『ハイラムビンガム』

 

超豪華な内装で、食事や飲み物(アルコール含)、マチュピチュまでのバス移動に遺跡を巡るガイド、更に遺跡の入場料などが含まれているそうです。

 

帰りの列車ではカクテルディナーも付いているそうで。

 

値段は一人378.5USD(2013年2月当時で約36000円)

 

ちなみに内装はこんな感じ↓ 

ハイラムビンガム車内
ハイラムビンガム車内

 

いいですねぇ

 

一度はこんな豪華な列車に乗ってみたいですよねぇ。

 

 

次に高いのが『ビスタドーム』

 

これは軽食とドリンクサービスが付いているだけですが、

 

車内は大きな窓で囲まれていて景色を楽しむには最高なんだそうです。

 

お値段一人80USD(約7600円)

 

ちなみに中はこんな感じ↓

ビスタドーム車内
ビスタドーム車内

 

これだって随分豪華ですよね。

 

 

そして一番安いのが「バックパッカー」

 

もう、名前からして安そうな感じ。

 

軽食もなくドリンクサービスだけ。

 

お値段は一人68USD(約6500円)

 

おそらく私達が乗った列車はこのバックパッカークラスと同等レベルじゃないかと。

 

 

豪華な食事こそありませんでしたが、快適な列車の旅。

 

夕方発の便でオリャンタイタンボをあとにします。

 

 

いやぁ~

 

世界の車窓からではありませんが、壮大な自然の景色はプライスレスですよね!

 

 

と、思っていたら突然の雨。

 

景色は一変、闇の世界へ。( =_=)

 

 

しかも私達が座っていたのは向かって右側の席で、

 

ほとんど崖とか土壁で景色が見れなかったんです。

  

もし列車に乗るなら進行方向に向かって左側の席を取ることをオススメします。

 

 

そんなこんなで2時間ほど土壁を眺めてアグアスカリエンテ駅へと到着しました。

 

アグアスカリエンテ駅
アグアスカリエンテ駅

 

周りを高い山々に囲まれた小さな町です。

 

 

アグアスカリエンテとは『熱い水』を意味する言葉だそうで

 

この町には温泉もあるんですって。

 

私達も行く予定だったのですが、

 

「濁って汚いし、ぬるい」というレビューを見てやめました。

 

 

今日はこの町で1泊します。

 

 

翌日は6時起床の7時出発

 

近くにあるバス停から約30分かけてマチュピチュの入場ゲートへ到着しました。

 

マチュピチュの入場ゲート
マチュピチュの入場ゲート

 

さすが、人気の観光地だけあって人がいっぱい。

 

マチュピチュって今、日本人が最も行きたいと思う観光地なんだそうですね。

 

 

今日はトレッキングなわけですから

 

登山ほとんどしたことない私ですが格好だけはそれなに考えてみました。

 

 

出発前に日本で、このマチュピチュに登ることを夢見て買ったトレッキングシューズ

 

伯母からの餞別です。

 

ありがとう、ありがとう。

 

そして、雨季だということで雨が降ってもいいようにレインコート

 

両手が空くようにカバンはリュック

 

変な虫に刺されないように長袖に長ズボン

 

と、そんな重装備ではありませんが私なりに考えた登山スタイルです。

 

 

でも中にはこんな軽装備の方も・・・

 

 

半袖、半パンにクロックス

 

隣の女性なんかビーチサンダルですよ。

 

意外に何でもいいんでしょうね。

 

 

時間になったら中を案内してくれるガイドが大声で名前を読み上げていきます。

 

  

私達は白い旗を持ったペドロという名のガイドだと聞いていたのですが…

 

ペドロが読み上げた名前の中に私達3人が入っておらず。。。

 

隣にいたオランダ人のカップルが

 

「きっと入ってるわよ。発音のイントネーションがむちゃくちゃだもの。私達も名前が少し変わってたわ。」

 

みたいなこと言ってくれたのですが、

 

それにしても3人共それらしき名前がなかったのです。

 

 

 

おかしい( ̄ー ̄; ヒヤリ

 

 

 

ということで、

 

観音さんがガイドに状況を説明してくれ

 

色んな色の旗を持ったガイド同士が話し合い

 

旅行会社に電話をかけたりもして

 

最終的には赤い旗のガイドだということが判明。

 

 

どこで間違ったのか・・・

 

 

見てくださいよ、A氏のこの不満そうな顔

 

A氏ごめんね(笑)
A氏ごめんね(笑)

 

実は前日の夜にも

 

夕食が付いていたと聞いていたのに、実は付いてなかったとの騒動があり

 

そのせいで私達は疲れきっていました。

 

 

南米は手ごわいですなぁ~

 

 

入場する際にパスポートチェックを受けて、ゲートをくぐって。

 

 

歩いて間もないのに、この壮大な景色

 

 

霧がかっていて不思議なオーラを感じます。

 

 

近年、マチュピチュは観光による遺跡の劣化が激しくて

 

1日に観光できる人数を制限するようになりました。

 

マチュピチュの観光は1日2000人まで

 

ワイナピチュの観光は1日200人までだそうです。

 

 

ちなみにワイナピチュとは、よく見るこの遺跡の裏にある山です。

 

 

遺跡を劣化から守る為にまもなくマチュピチュの一般観光がなくなるなんて噂もあるそうで。 

 

 

私が行った雨季(1月~3月)は人気がない時期なので大抵はチケットが取れるそうですが

 

人気の乾季(9月)なんかは何週間も先までいっぱいでチケットが取れないなんてこともあるそうですね。

 

みなさん事前にネットで予約をするそうです。 

 

 

とはいえ、人気のない雨季といってもこの行列です。

 

 

ディズニーランドのアトラクション待ちみたいですよね。

 

みんなでぞろぞろと列を成して絶景ポイントを目指します。

 

 

そして、歩くこと約15分でお待ちかねのこの景色!!

 

 

ジャーン!

 

 

日本にいる時にテレビで見すぎていたせいか、そこまで大きな感動はありませんでしたが

 

実際目にしてみると大きなものですね。

 

東京ドーム2つ分はあるそうです。

 

 

標高は2430m

 

実はクスコの街よりも低いんです。

 

クスコは標高3600mですからね。

 

マチュピチュの方が高いと思っていました。

 

意外ですよねー

 

 

初めはモヤモヤと霧がかかってたんですが、

 

眺めてるうちにすーっと・・・

 

 

霧が晴れて遺跡が姿を現したんです。

 

うーん、神秘的。

 

 

 

このマチュピチュ遺跡は日本でいう室町時代にできたと言われています。

 

ただ、この頃まだ文字をもたなかった為に記録がなく

 

今も多くの謎に包まれているんですって。

 

要塞都市とも言われていますが、

※要塞都市…軍事拠点を中心に発展した都市のこと

 

武器などは見つかっておらず、皇帝の離宮だったのでは?という説もあるのだとか。

 

 

それでは次回、ついに遺跡の内部へと迫ります!

 

ワイナピチュにも登ってきましたよぉー!

 

 

先日、伯母から「あんたの日記は長い」と言われましたので

 

今回はこのへんで・・・

 

 

アディオス アミーゴ!!!

 

 

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≪私の旅情報≫

●今回のツアーについて

クスコからの往復交通費(クスコ⇔オリャンタイタンボまでの車送迎往復とオリャンタイタンボ⇔アグアスカリエンテの往復列車)・マチュピチュ村での宿(朝食有り)・マチュピチュとワイナピチュの入場料・マチュピチュ内のガイドが付いて一人200USD(約18800円:2013年2月当時)でした。クスコの街にある旅行代理店を3軒くらい周り、値段や内容を比べて決めました。

 

●ペルーレイルについて

ネットでも申し込みはできますが、クスコの街にペルーレイルの店がありそこで申し込みできるようになっています。お店は街の中心にあるカテドラル付近です。他にもあちこちにある旅行代理店でも申し込むことは可能です。

ペルーレイルURL→http://www.perurail.com/

 

●マチュピチュの行き方や入場制限について

下記のサイトを参考にしていました。

が、最終的に旅行代理店で申し込みをしたので、手続き等は全て代理店の方にしてもらいました。値段にもそんなに違いがなく、楽でしたよ。

参考サイト→http://surtrek.jp/peru/howtogetmachupichu.html

 

●アグアスカリエンテからマチュピチュ入場ゲートまでについて

普通はみんなバスで行きますが、3時間かけてトレッキングする強者もいるようです。バスの場合は事前にチケットを購入することが必要で、アグアスカリエンテを大きく流れる川沿いにバス停があります。そこで購入できます。往復で一人18ドル。6時頃から10分おきぐらいに出ています。乗る時間帯は特に予約不要です。

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コメント: 2
  • #1

    けいすけ (木曜日, 25 4月 2013 11:26)

    マチュピチュの写真もええけど元気そうなミチルの写真がなによりやわ!えっ?そんなコメントは気持ち悪いって…まぁそこはわかってるやーん!って事でご愛嬌…(笑)

    個人的にはマチュピチュよりもウユニ塩湖の方が感動が大きそうな気がするけどどない…?

  • #2

    ミチルより (木曜日, 25 4月 2013 12:47)

    けいすけさんへ
    実はマチュピチュ、何度もテレビで見てたので、そこまで大きな感動はなかったんです(;^_^A「おー。あった、あった。これかぁ」って感じ(笑)でも、ワイナピチュは苦労して登ったので、頂上からの景色は本当に気持ちよかったです!

プロフィール

名前:ミチル  性別:

年齢:27歳    血液型:A型

前職:ウェディングプランナー

趣味:映画鑑賞

2012年映画館で観た映画の数: 77本

特徴:無類のネコ好き。

世界中に愛人(愛ネコ?)をつくる予定。 

好きな猫のタイプ:

雑種のデブ猫。多少臭くても大丈夫。