サーローカウンデ
これ、ミャンマー語で「美味しい」って意味になります。
今回は私たちがミャンマーで食したものをご紹介。
結果から申しますと食べたものは全てアタリでした。
何食べても美味しいミャンマー。
まず、ミャンマーの一日は朝食なくしては始まらない。
どういうことかというと、
ミャンマーの宿では朝食付きが一般的。
わたしたちの宿も屋上が朝食会場になってて毎朝この朝食が本当に楽しみだった。
バイキングになってて野菜のおかずがずら~っと並ぶ
初めはおっかなびっくりだったけど、どれ食べても美味しい。
(*´艸`*)
デザートのフルーツまであるし、
絞りたて100%のマンゴージュースは特にお気に入り。
ジャムも手作りでこんなにも種類があるから迷っちゃいます。
パンなんかは炭火で焼いちゃう。
油断するとすぐに黒こげ。
調節が難しいのなんのって。
毎朝中学生ぐらいの女の子がバナナの入ったパニーニ(←勝手にそう呼んでる)を焼きたてで運んでくれる。
中のバナナが甘くてトロトロで本当に美味しかった。
朝食会場には大きな看板が掲げられてて、そこには
『ENERGY STATION ~Breakfast is most important~』
って書くほどミャンマーにとって朝食は大事。
少し話はそれますが、このミャンマーでの宿が本当に素晴らしかった。
屋上にいけば町全体を見渡せる眺めだし
部屋でWiFiは使えないものの、ロビーや屋上ではなかなかの速さでネットは使えたし。
ネット環境が劣悪といわれるミャンマーではすごく良いほうなんじゃないかな。
何よりもスタッフが良かった。
受付の人は英語どころか日本語も少ししゃべるし
朝食を用意してくれる女の子たちはいつも陽気に歌をうたい明るくて元気。
お金が少なくなってきて、米ドルを両替してもらったときなんて
ほとんど手数料をとらずに良いレートで両替してくれたし。
一番感動したのが1泊2日で別の場所に旅行へ行くのに荷物を預かってもらってたんだけど
私たちが帰る時間帯に合わせて部屋のクーラーを付けていてくれて
ものすごく重い私とY氏の荷物を部屋まで入れておいてくれたのだ。
もちろん部屋は隅々まで綺麗に掃除してくれてだ。
あれにはえらく感動しましたね。
ミャンマーに来たらもう一度あの宿に泊まりたい。
宿の詳細はまたいずれ宿情報にて掲載いたします。
話は戻しまして、ミャンマーのローカル飯をご紹介します。
所持金に限りがあったのでレストランでは食べず、ずっと屋台とかでご飯探してました。
色々食べましたが私が一番気に入ってるのはコレ↓
『セィチャッ・カウソエ』
米の麺にミンチとピーナッツペーストを混ぜたピリ辛ソースをかけて食べます。
バンバンジーみたいな味でとっても美味しかった。
食べるとじんわり汗が出る辛さ。
屋台で食べると必ずスープも一緒に出てくるんですが、
このスープも鶏ガラのだしがしっかり出てて美味しいかったなぁ。
あまりに美味しかったのでこの店には2度食べに行きました。
1杯500チャット(60円)
これでお腹いっぱいになれます。
これは『ドートゥッ』という串料理。
豚や牛のモツを串に刺して中央の鍋で客が自分で揚げて食べます。
揚げるといっても、中央の鍋に入っているのは油ではなくスープ。
そこでさっと湯がいてテーブルにある甘辛いソースを付けていただきます。
値段は1本5チャット(6円)と激安
2件目とかに丁度いいです。
これはミャンマーのおやつ?ですかね。
名前はわかりませんがクレープのようなもの。
鉄板に生地を薄くのばして、甘いシロップを塗って千切りにされたココナッツと大豆をはさんで食べます。
ひとつ100チャット(12円)
皮がパリパリでほんのり甘くて美味しいです。
以前にもご紹介した串焼きも2人のお気に入りでリピート来店。
料理もお気に入りなんですが、ここの店員さんがわりとイケメン。
そもそもミャンマーってイケメン多いんですよ。
タイの隣なのに、ぐっとインドよりの顔が多くなるからですかね?
みなさん目がぱっちりしてて、顔が濃い。
ここの店員さんは高校生ぐらいの若い子たちばかりで、
カメラを向けるとすっごく恥ずかしそうにハニカム。
でもカメラに興味深々で何度もこっちに寄ってくる。
もぉ~それが可愛くて可愛くて。(←発言がおばさん)
Y氏が熱心に写真撮ろうとするからこの子達も私たちのテーブルに集まっちゃって
ビールがちょっとでも減ったらすぐに注ぎにきてくれるし
呼んでもないのにやたらとテーブルの周りに待機してくれる。
お勧めのお店です。
という感じで、ミャンマーで食べたものは全てアタリでした!
何食べても美味しい。(←最後は食べ物と一切関係ない話でしたが)
でも、なんでだろう…?
ミャンマー2日目から2人ともお腹を下してるんですよね。
南米以来の下痢ですよ。
部屋に戻るとまずトイレに駆け込み、便座に腰掛けると同時に
ブハッ
っと。
待ってましたと言わんばかりにね。
(食事中の方、ごめんなさいね)
お腹のゴロゴロ感も日増しに強くなっていくんですよ。
毎日決まった時間に波がくるならまだしもですよ
外を観光してると突然に、腹の中でリハーサルを始めるわけだ。
ジャカジャカジャンジャンと激しいロックを奏でるんですよ。
それはもう、富士ロックジャパンに出てやるぞと言わんばかりの威勢でだ。
でもこっちが聞きたいのはクラシックとかジャズなんだ。
それをまるで無視するかのように
ジャカジャカジャンジャンと
腹の中でギターを引っ掻き回して、ドラムを叩きまくって
私たちにお知らせするわけだ。
“早くトイレに行ったほうがいいんじゃないですか?”と。
食べたものは全部火が通ってたし、水も買ったものしか飲んでないのに。
考えられる原因はひとつだけ。
歯を磨く時の水…か?
今後とも、ごひいきに( ̄∀ ̄*)イヒッ
ブログランキング参加中★
下のボタンを1クリックしてくれると本当に嬉しいです!
↓↓↓
コメントをお書きください
ネコなめこ2013 (木曜日, 30 5月 2013 00:50)
料理が安い~(´Д` )前回もキレイな寺院でしたし、ミャンマーも良い所ですね(^^)行ってみたい(^o^)/自分はなぜか帰国日の空港の飯でゴロゴロしてストッパ飲みました(*_*)日本は梅雨入りですよ~
お達者で〜
一葉 (金曜日, 31 5月 2013 14:21)
まさかの最後下痢オチかい(笑)
ミチルより (金曜日, 31 5月 2013 20:28)
ネコなめこ2013さんへ
空港のご飯でアタルなんて…それは残念ですね!(>◇<)
ミャンマーの町並みが結構汚かったので食事にもあまり期待はしてなかったのですがコレが意外にもアタリでした!お腹さえ壊していなければもっと食べれたのに…悔しいです。日本もついに梅雨ですか。熱帯地域は毎日降りますが、すぐにやんでカラっと晴れるので日本よりも過ごしやすいです★頑張って乗り切ってください!
一葉さんへ
私だって「まさか」という心境ですよ。旅にはつきものですよね。
けいすけ (月曜日, 10 6月 2013 10:55)
ミャンマーの名物料理はなんやろ?と思うたけど、それが杞憂なぐらい美味しそうやな!まさに「ミャンマーを食す!」やな!まるで王将のキャッチフレーズみたいやん!(笑)
最後の比喩表現は見事やったで!むしろ感動した!(笑)
ミチルより (火曜日, 11 6月 2013 12:44)
けいすけさんへ
ミャンマーで一番ポピュラーな食事は「モヒンガー」という麺料理だそうです。モヒンガーが食べたくて街をぶらぶら歩いたのですが、似たような麺料理が本当にたくさんあって、他に目移りしているうちについには食べれませんでした(笑)
sex telefon (金曜日, 03 11月 2017 18:36)
Spisak